こんにちは、立花です。
先日無印良品に立ち寄った際に、万年筆がふと目にとまり思わず衝動買いしてしまいました。
中学生の頃に初めて万年筆を購入し、それからたまに使用していました。
2~3,000円くらいのものだったのは覚えていますが、もうメーカー等も不明の品。
最近インクの接続部分がグラグラし始めていたので丁度良かったです。
長年愛用しているシャーペン(ステッドラー)っぽいのもすごく良い。
さらに1,090円(税込み)というお値打ち価格も素敵です。
万年筆とは毛管現象(細い管の中を液体が上昇/加工する現象)を利用した筆記具。 ペン軸内部のインクがペン芯の溝と通ってペン先に供給されるしくみになっている。 953年頃にエジプトで原型が発明され、日本では1884年に初めて販売された。 カートリッジタイプ、インク吸入式などがある。 (出典:Wikipedia) |
開封 / スペック
メーカー | 無印良品 |
商品名 | アルミ丸軸万年筆 |
金額 | 1,090円(税込み) |
インク規格 | 欧州共通規格(1個入) |
ペン先規格 | F(ファイン/細字) |
使用感
ペン先
作りも荒くなく、装飾も細かく入っていて綺麗です。
試しにくるくる書いてみた感じ、
「お…!?ひっかかりもなくなめらかに書けるのでは…?」
ただ、思っていたよりも線は太い。細かい文字は書きにくい気がします。
(私は筆圧が強い方なので、そのせいかもしれません)
インク
無印良品公式サイトのレビューでは「匂いが気になる」との意見も見かけましたが、私は特に気になりませんでした。
ペン先に鼻を近づけて直接嗅げば、流石にツンとする匂いがします。
100円ショップのノートに書いてみたところ、あまりにじみもなく擦れたり手についたりもしませんでした。
裏写りは少しありますので、綴り紙やノートで使う場合は下敷きを使用した方がいいと思います。
また「インクの減りが早い」との意見も見かけましたので、付属のカートリッジだけでは足りないかもしれません。
総評
約1,000円の万年筆としては十分すぎる性能だと感じました!
外見もシンプルでとても好きです。
あとはインク保ち次第ですが、私は無くなったら(先代万年筆の)コンバーターと『色彩雫(パイロット)』シリーズで使用しようかと考えています。
お値打ち価格なので、何本か買っていろんな色で楽しむのもいいかもしれませんね!
万年筆が初めての方にもおすすめの1本です。
それでは。
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